プロペシア等によるホルモン治療は認められていないので、

基本的には生活習慣の改善や髪に必要な栄養素を十分に

摂取することが重要になってきます。

ストレスの負担がなるだけないような生活を心がける事も大切です。

ストレスが大きく関係しているこのような脱毛症の場合は、

ストレスの少ない環境作りが出来ていないと、本当の意味で改善する

ことはできませんので、一度じっくり現在の生活環境を見直してみてください。

しかし、亜鉛による5αリダクターゼの抑制は、女性の方にも

効果が高いので、従来のFAGAのケアより効果がでやすいと注目を集めています。

 

では、牡蠣を代表とします、

亜鉛の育毛効果

近年、育毛の分野でも亜鉛は5αリダクターゼの活動を阻害する

効果が特に強いので、テストステロンのDHT（ジヒドロテストステロン）への

変換を防ぐ事によって、育毛への効果が期待できます。

さらにプロペシアが2型5αリダクターゼに強く働きかけるのに対し、

亜鉛は1型、2型両方の5αリダクターゼを抑制します。

しかも、AGAやFAGAの人に不足している亜鉛を補う事による

作用なので、副作用の心配は全くないと言っていいほど無いのが特徴です。

※基本的には現代人には一番不足しがちなミネラルのために

余程な過剰摂取がない限り問題はありません。

1日の目安としては、男性12ｍｇ　女性9ｍｇ

参考までに亜鉛が多い食品

牡蠣・・・13.2ｍｇ

ビーフジャーキー・・・8.8ｍｇ

パルメザンチーズ・・・7.3ｍｇ

煮干し・・・7.2ｍｇ

豚レバー・・・6.9ｍｇ

ほや・・・5.3ｍｇ

100ｇ当たりの量

他には・・・

牛肉・カニ・ココア・抹茶・松の実など

簡単に言いますと、ストレスをためず、亜鉛を摂る。

そうすれば髪の脱毛を抑えられる！

 

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