①毛髪が硬く薬剤浸透率が悪い髪

②髪が細く、乾くとカールがだれてしまう髪

③見た目は普通だけど、どれだけ時間をかけても

何回かけ直してもかからない髪

④ダメージでかからない髪など

では、順番にご説明していきますね。

硬毛な髪の毛はなぜパーマがかかりにくいのか？

硬い髪と普通の髪と比べるとキューティクル層が厚く、

ややコルテックス層（髪の内部の栄養）が狭くなっています。

キューティクルは水分や薬剤の通る門のような役割を果たすので

枚数が多く厚くなっていると毛髪内部に水分や薬剤が浸透し

づらくなります。

また、コルテックスが狭いと化学反応させるシステンの量が

少なくなりやすので、極端に狭いとかかりません。

もしくは、すぐに取れます。パーマは曲げる・伸ばすという、

元々の髪の形状を変化させるには、髪のコシに負けない分量の

結合を切り、矯正しないと形状変化に至らないということで、

硬毛は元の形状を強く持っているので、より多くの結合を切り、

矯正しないと形状変化に至らないということで、硬毛は

元の形状を強く持っているので、より多くの結合を切り

変化させる必要があります。

そうなると、硬くパーマがかかりにくい髪の毛には

強めの薬剤を髪の内部に送り込まないと形状変化は出来ません。

なので、ホット系のパーマでかける事がかかりにくい毛髪には

有効です。

※とても暖かくなってきて、徒歩通勤の私の洋服もだいぶ薄着に

なってきてとても過ごしやすくなってきましたね。

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