なぜ?カラー毛は褪色するの?パーマ毛はとれるの?
パーアやヘアカラーがヘアデザインをつくるうえで
必要不可欠なアイテムになった今、サロンでは
「髪のダメージといかに付き合っていくか。」
が大切なテーマになっています。
★皆さんが普段施術されているパーマやヘアカラーが
時間の経過とともに、ウェーブダウン(=ダレ)したり、
褪色したりしていくのはなぜか?考えてみたいと思います。
★ダメージを考える場合★
キューティクルがカギになります。
通常4~8枚のキューティクルがウロコ状に重なり合って
層をつくっています。
キューティクルは薬剤など毛髪の外から毛髪内部に浸透する
異物をガードしたり、毛髪内のケラチンタンパクの流出を
防いだりする役割をしています。
では、パーアやヘアカラーが髪に負担を与えるのはなぜ?
化学反応を起こす成分の他、薬剤がキューティクルの隙間から
入ります。キューティクルを通過した化学成分は毛髪内部の
主として髪の芯となる箇所に作用して、メラニンを脱色して
染毛したり、ウェーブを形成したりします。
これらの施術で強い薬剤を使用したり、半年・1年以上
放置すると、キューティクルを劣化し、めくれ上がって
開いた瞬間から髪に必要な栄養が流出して髪の毛が
軽石やヘチマのような穴の空いた状態にしてしまうのです。
よく、”パーマやカラーをすると傷む” ”ご自宅でカラーをしてる”
などなどよく耳にします。さらに相談させて頂くと、
強い薬剤・パーマをかけっぱなし、カラーを染めっぱなし
ホームケアの不十分など・・
「髪のダメージといかに付き合っていくか」
これからのヘアスタイルにはかかせないキーワードです。
お肌・頭皮・毛髪・薄毛・抜け毛・ヘアスタイルのお悩み・ご不満ございましたら
メール・お電話・ご来店時にご相談下さい。
ご家族・お友達のお悩みも承ります。
アデランスや育毛専門店に相談する前に、美容室でもできる育毛ケアがあります。
デザインを楽しみながらご自分の髪を信じましょう。
注:新型コロナウィルスが感染拡大が日本でも広がっていますが、
何が正しく、正しくないか焦らず行動していきましょう。
エルリックも消毒等、細心の注意をしながら営業しています、
心よりお待ちしておりますが、心配はつきませんので、
お客様も無理なくご来店ください。
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