AGA治療方法:内服薬
円形脱毛症以外の脱毛症で、唯一病院で治療することが
可能になっているのがこのAGA治療薬です。
「プロペシア錠剤」「フィナステリド錠ファイザー」「ザガーロ」の
3種類の医療用医薬品です。プロペシアは元々、
「プロスカー」(有効成分=ノコギリヤシの薬効成分化合物)という
前立腺肥大症の治療薬としての現存しているものですが、副作用として、
発毛例が多数あった為、前者は、2005年12月にMAD社が発売を開始し、
後者は、ジェネリック(後発医薬品)として2015年4月に
ファイザー製薬が発売を開始しました。実際の病院での費用ですが、
1か月の通院費と検査代、投薬代をあわせて費用はおよそ
¥10.000~15.000程です。
これらの医療用医薬品は
※薬価基準未収載薬且つ実費負担(保険適用外)となります。
★三か月~六か月以上の服用する事により効果が見られると思いますか?
有効率=頭頂部の著名改善6% 前頂部2%
※著名改善<現状維持
女性、未成年者及び前立腺癌検査予定者は処方できません。
また、妊娠中の女性が服用すると胎児の生殖器官発育以上を
起こすおそれがあります。
※一方、問題になっている副作用ですが、重大な副作用として
肝機能障害が有名です。その他の副作用として性欲減退、乳房肥大、
抑うつ症、過敏症、生殖器不全(勃起不全、射精障害、精液濃度量減少、
精子運動性低下、精子形態異常)等があります。
※現在の薄毛治療として医薬品で認可されている成分(商品)
・フィナステリド(プロペシア他) AGA治療薬 前立腺肥大治療薬
・ミノキシジル (リアップ) 育毛剤 高血圧治療薬
・ビマトプトスト(グラッシュビスタ)まつ毛貧毛 緑内障治療薬
※基本、病院でのAGA治療内服薬は女性の方は内服なれません。
内服薬だけでは、現状維持が精いっぱいなのかなと思います。早めの
早めのケアを心がけてください。
上記ににも書きましたが、副作用はついてまわりますので
充分お気をつけて内服してくださいね。
最近ではインターネットで海外の育毛関係のアイテムも
簡単に購入できるようになってきてますが、トラブルも増加中です。
身体に支障が出るようでしたら、すぐに取り扱いをやめてくださいね。