円形脱毛症の病院での治療
※内服薬の使用。
下記の内服薬(飲み薬)は円形脱毛症の治療に使用される場合があり、
効能が確認されています。
★ステロイド内服薬
★抗アレルギー薬(第2世代抗ヒスタミン)
★セファラチン
★グリチルリチン、メチオニン、グリシン複合剤
と紹介させて頂きました。ここにはない内服薬を処方されるかも
しれませんが、病院の先生のお話をよく聞いて、症状にあったお薬を
処方してくれると思います。
※外用薬の使用
下記の外用薬(湿布や軟膏など)は円形脱毛症の治療に使用される
場合があり、効能が確認されています。
★ステロイド外用
★塩化カルプロ二ウム外用
★ミノキシジル外用
※冷却治療
ドライアイスや液体窒素などを脱毛斑にあて、誤作動を起こした
免疫細胞の働きを抑えて、毛髪の再生を図る治療法です。
治療の際は、ドライアイスを直接あてたり、液体窒素を脱脂綿や
綿棒で湿布したり、スプレーしたりします。
治療の際、軽い痛みがありますが、簡便で副作用もほとんどない方法です。
※紫外線療法
アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬などの皮膚病などに対しても
行われる治療法です。
PUVA治療方、ナローバンドUVB療法、エキシマレーザー療法などがあります。
回数や頻度は症状により異なりますが、2週間に1回~6回程度、
数か月にわたって治療を行います。副作用としては、紫外線を照射するため、
肌の炎症からくるヒリヒリやかゆみ、ひどい時には
水ぶくれが生じる場合があります。効能については、広い範囲で
脱毛する全頭型や汎発型で効果があったという報告があるため、
重度の患者に使用されることもあります。なお、子供の治療には
おすすめできません。
行かれるのも◎
エルリックに来店される方も病院で内服薬と塗り薬をもらって
円形脱毛症のケアをされている方がほとんどですね。
たま~にドライアイスをあてられた・・という方がいらっしゃいます。
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